市販の鉢底ネットを活用すれば、平らな面や角のある立体を編み物で表現しやすくなります。
また、空洞や複雑なディテールなど、工夫次第であみぐるみの表現の幅が大きく広がります。
ご興味ある方はぜひ試してみてください!
編み地をパーツごとに編み、編み地の大きさに合わせて鉢底ネットを万能バサミ等で切ります。
普通の紙裁断用のハサミは、プラスチックを切る想定で作られておらず、刃こぼれや破損の恐れがありますので使用しないでください。
突起が残らないよう、なるべく綺麗にカットすると仕上がりが綺麗です。
編み地の裏側に、鉢底ネットを縫い付けます。
縫い付ける箇所は、編み地を構成する辺と角です。
辺は、目の頭全てに縫い付ける必要はありませんが、角の部分は形を構成する要ですので、鉢底ネットがズレないようしっかり縫い止めましょう。
巻きかがり縫いがオススメです。
鉢底ネットの面が内側に来るようにパーツの辺同士を縫い合わせて、中に綿を詰めていきます。
編み地の半目同士を巻きかがると、角が綺麗に仕上がります。
綿は角の方までしっかり詰めて良いですが、力任せにすると鉢底ネットが割れる恐れがあるので注意してください。
最後の面を綴じ終える前に綿を少し詰めて、縫い閉じてから糸始末をしたら完成です。
鉢底ネットの隙間を針が通るので、後から刺繍したり別のパーツを縫い付けたりすることも可能です。
同じ形の編み地で鉢底ネットをサンドすれば強度のある板状パーツになるし、それらを組み合わせて空洞の立体を作ることも…!
いろいろな表現をぜひお試しください。